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[駐在おすすめ]ロンドンのホテル事情と日本人向けホテルの選び方は?

海外旅行

ロンドンに旅行を計画しようとしている方で、どのようにホテルを選べばいいか悩んでいる人はいませんか。

この記事では、ロンドン駐在経験のある筆者が、ロンドンのホテル事情と日本人向けのホテルの選び方について解説したいと思います。

ロンドンのホテル選びは、さまざまな都市と比較しても最も難しいと言っても過言ではありません。せっかく宿泊するなら、快適に気持ちよく滞在したいですよね。

ロンドンのホテル探しをしている方は、ぜひ参考にしてください。

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ロンドンのホテル選びは難しい

私も様々な国に旅をしてきましたが、ロンドンは最もホテル選びが難しい都市の1つだと思います。

ロンドンのホテルは、

ロンドンのホテル
  • 中心部は日本の3倍の価格
  • 老朽化したホテルが多い
  • 治安が悪いところも多い

ので、なかなかこれといったホテルを見つけるのが難しいです。

特に、ロンドンのいわゆるZone1と言われる有名観光名所が揃っている中心部のホテルは、日本の3倍から5倍の価格がするため、連泊どころか1泊でも相当な覚悟が必要です

さらに、ロンドンには、老朽化したホテルが多くてお湯が出なかったり、治安が悪いところはとことん悪い…などと、譲れないポイントが多いため注意が必要です。

ロンドンのホテル事情

次に、ロンドンのホテル事情を紹介します。

中心部のホテルは高い

ロンドンは、中心部から同心円状にZone1からZone6に分かれています。

ロンドンの有名観光地の

  • 大英博物館
  • バッキンガム宮殿
  • シャーロックホームズ博物館

など、ぱっと思いつくものはすべてZone1に位置しています。

ちなみに、ヒースロー空港はZone6です。

当然ですが、Zone1は有名観光地やデパートなどのショッピングエリアへのアクセスが抜群なので、このエリアのホテルに滞在していれば、徒歩圏内で観光できるため、快適に過ごすことができます。

しかし、ゾーン1のホテルの宿泊代金は非常に高いです。

それなりに清潔で洗練されたビジネスホテルレベルの宿泊施設に泊まろうと思えば、1泊25,000円は余裕で越えます

少しいいホテルに…なんて考えれば、50,000円はくだらないと思った方がいいです。

ロンドンは物価が高いので、ホテルの宿泊費も高騰しており、東京の3倍から5倍のイメージがあります。

基本的にバスタブはない

次に、基本的にロンドンのホテルにバスタブはないです。

イギリス人は、平均的に毎日お風呂に入る習慣がなく、お風呂もパッとシャワーで済ませます。

イギリスでは、タンクでお湯を温めて使う給湯システムが採用されており、日本のように瞬間湯沸かし器がないので、水道をひねったらずっとお湯が出続けるわけではありません

タンクにためたお湯の量には限りがあるので、バスタブにお湯を入れたらすぐにタンクが空になってしまいますし、シャワーもじゃぶじゃぶと浴びたら途中でお湯が出なくなります

したがって、イギリスでバスタブにお湯を入れる習慣がないため、ホテルに浴槽が備わっていないホテルも多いです。

もちろん、高級ホテルのプレミアムルームなどはバスタブが付いていますが、スタンダードな普通の部屋にはバスタブはないと思った方がいいです。

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古いホテルが多い

ロンドンには、古いアンティーク調のホテルが多いです。

そして、いわゆる洗練されたスタイリッシュなモダンなシティホテルは、ゾーン1には比較的少ない印象です。

ロンドンでは、古いものに価値があると考えられており、ロンドンの建物は余裕で築100年以上のものが多く残っており、屋内をリノベーションして使い続けています。

ロンドンのホテルも、アンティーク調の厳かなテイストなものが多いです。

よく言えば、アンティーク・厳か・趣があると言えますが、

デメリット
  • リフト(エレベーター)がない
  • お湯が出なくなる
  • ほこりっぽい
  • 冷房・空調設備がない

といったようなデメリットもあるので、選ぶときには注意が必要です。

特に、古い建物のホテルは、先に述べたような「お湯がタンク式のホテル」が多いので、

  • シャワーが途中で水に代わる
  • 夜にお湯が出ない

ということが頻繁に起こります。

お湯のタンクは、両隣の部屋や同じ階の部屋と1つのタンクを共用して使うことが多いので、隣の部屋の人がシャワーと浴びた後やシャワーの時間がかぶると、お湯が途端に出なくなります。

したがって、アンティーク調の古いホテルを選ぶ際には水回りのデメリットを受け入れる覚悟が必要です。

\ ロンドンの憧れの高級ホテルに泊まりたい /

アメニティはないと思った方がいい

最後に、ロンドンのホテルにはアメニティがないと思った方がいいです。

ヨーロッパの中でもイギリスは特にサステナブル・エコに対する意識が高く、ホテルのプラスチック製品の削減に真剣に取り組んでいます。

したがって、シャンプー・リンス・ボディソープ以外のアメニティは一切置いていないと考えましょう。

特に、

  • 歯ブラシセット
  • スリッパ
  • シェービングキット

などは、つい忘れてアメニティで済ませよう~思いがちですが、ホテルに置いていない場合が多いので、忘れずに持っていくようにしましょう。

日本人向けのロンドンのホテルの選び方

次に、ロンドンのホテルの選び方と選び方を紹介します。

日本人にとって、ロンドンで快適に滞在するためのホテルのポイントは、

  • 治安がいい
  • ホテルがキレイ
  • 価格も割安

だと思うので、この観点から、日本人向けホテルの選び方を紹介したいと思います。

治安の良いエリアを選ぶ

まずは、絶対条件として、治安の良いエリアを選ぶことです。

ロンドンは、全体として治安は安全であり、普通に歩いて自由に観光やショッピングを楽しむことができます

ロンドンは、歩いてきれいな街並みを散策することが旅の醍醐味の1つでもありますよね。

しかし、ロンドンのなかにも、次のような治安の悪いエリアも存在するので、滞在エリアを選ぶ際には注意が必要です。

治安が悪いエリア
  • テムズ川の南側
  • ロンドンの北東側

このエリアは、いわゆる貧困層が多く住んでいるため、スリ・ギャング・麻薬などの事件が起きており、地元の人や駐在員も近づきません。

一方、治安の良いエリアは、

治安がいいエリア
  • メイフェア地区
  • ケンジントン&チェルシー
  • イーリング・アクトン
  • カナリーワーフ

といったエリアが挙げられます。

ロンドンの治安の悪いエリアや安全なエリアについては、こちらの記事で詳しく説明しているので参考にしてください。

ホテルタイプを決める

次に、ホテルタイプを決めることです。

具体的には、

  • 英国貴族調のアンティーク風ホテル
  • 外資系モダンのシティホテル

のどちらに泊まりたいかです(いわゆる旅館がいかホテルがいいかと同じ)。

ホテルにはキッチン付きかどうか…やバスタブが…など細かな好みはありますが、まずはイギリスらしいアンティーク風のホテルに滞在したいかどうかを決めます。

イギリスには、中世ヨーロッパから残る格式高い英国貴族風のアンティーク調のホテルがたくさんあり、これらのホテルに宿泊するのもイギリスの滞在の醍醐味の1つだとも言えますね。

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このような古いアンティーク風のホテルに宿泊したい場合には、価格は高くはなりますが、Zone1の超有名豪華ホテルを選ぶのをおすすめします。

もし、予算オーバーだなということであれば、宿泊日数を減らして途中でホテルを変えるなどの工夫をしましょう。

小規模の個人経営のホテルを選んでしまうと、先に述べたような、

  • 水回り
  • 老朽化

といった問題が発生しかねないので、おすすめしません。

ブティック風の趣のあるホテルに泊まりたい場合には、Zone1の高級老舗ホテルを選ぶと、快適性と格式高さの両方の良さを体験できるのでおすすめです。

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予算を決める

次に、予算を決めることです。

ロンドンのホテルは、ロンドンの中心部に位置するほど高くなります

ただし、中心部には、

メリット
  • 観光地へのアクセスが抜群
  • 世界的に有名なロンドンのホテルがある
  • 貴族風のブティックホテルがある

といった大きなメリットや魅力がありますね。

したがって、予算と好みの兼ね合いによって、どのあたりに宿泊するかが異なります。

私の印象では、ロンドンは水回りを含めてトラブルが続出する国であり、近代的に快適に過ごせるホテルを選ぶことをおすすめします。

予算を節約したいのであれば、次の項目で述べるように、ロンドンの中心部から離れた地域でシティホテルに宿泊するのがいいと思います。

もちろん、予算があるのであれば、Zone1で外資系シティホテルや有名超高級英国風ホテルに滞在するのが1番の理想です。

Zone1のおすすめエリアとホテルを紹介するので参考にしてください。

Zone1内のエリアエリアの特徴おすすめホテル
Mayfair
(メイフェア)
ロンドン随一の高級エリア
皇室御用達ホテルあり
ピカデリーサーカス駅至近
The Ritz London
The Savoy
COMO Metropolitan London
Marylebone
(メリルボーン)
老舗デパートSelfridgesあり
大英博物館近く
ベーカーストリート駅至近
voco London Marylebone by IHG
Hub By Premier Inn London Marylebone
Paddington Sta
(パディントン駅)
ヒースロー空港から電車で乗換なし
映画パディントンのロケ地
Premier Inn London Paddington
Novotel London Paddington
South Kensington
(サウスケンジントン)
ロンドン自然史博物館
ヴィクトリア&アルバート博物館
高級デパートハロッズ近い
Premier Inn London Kensington
The Ampersand Hotel

Zone2~4も視野に入れる

先に述べたように、予算を節約したい場合には、中心部から離れたロンドン郊外のホテルも視野に入れてみましょう。

前に述べたように、ロンドンは中心部から郊外に向かって、同心円状にZone1から郊外のZone6まで広がっています。

中心部のZone1ではなく、Zone2以降の郊外でのホテルであれば、「安い・きれい・広い・モダン」なホテルを探すことができます。

正直、Zone1のホテルだと、建物自体が古かったりして、

  • 日本のビジネスホテルの方が断然きれいなのに価格は日本の3倍はするが、場所代と思えば仕方ない…

と滞在ホテルのコスパには目をつぶる必要が出てきますが、Zone2以降のロンドン郊外の場所のホテルであれば、価格相応の快適なホテルを探すことができます。

エリアエリアの特徴おすすめホテル
Ealing
(イーリング)
ヒースロー空港から電車で乗換なし
地下鉄が複数路線あり
Premier Inn London Ealing
Hampton by Hilton London Ealing
Strarford
(ストラトフォード)
巨大ショッピングセンターが2つ
ロンドン五輪のメイン会場が隣接
Moxy London Stratford
Hyatt Regency London Stratford
Wembley
(ウェンブリー)
ウェンブリースタジアムあり
アウトレットモール隣接
Novotel London Wembley
Hilton London Wembley

また、ロンドン市内は、Zone1からZone6まで地下鉄が網の目状に整備されているので、郊外であっても中心部まで簡単にアクセスできるため、郊外であってもアクセスの心配はありません。

ロンドンの地下鉄事情や郊外ホテルのメリットについては、こちらの記事で詳しく説明しているので参考にしてください。

新しいモダンなホテルを選ぶ

最後は、規模が大きいチェーンホテルに宿泊することです。

先にも述べていますが、快適性を求めるのであれば、大型のチェーンホテルに滞在しましょう。

個人で経営しているホテルや小規模ホテルだと、

  • シャワーのお湯が出ない
  • 部屋が埃っぽい
  • 設備が古い
  • エアコンがない

などといったトラブルが生じる可能性があります。

しかも、フロントにクレームを言ったとしても、これらのことはイギリスでは普通のことなので、問題だと認識されず、「時間がたてば直るわよ~」とか「なんかリフレッシュメントで香りでもつける?」といったように、あっけらかんと対応されます。

イギリス人は、よくも悪くも適当なおおらかな性格なので、あまりきちんと対応してくれないというのもザラです。

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大型ホテルであれば、きちんと瞬間湯沸かし器の装置が設置されており、お湯が不足する心配はないので、シャワーが途中で出なくなる心配はありません

ロンドンの水回りは、しょっちゅう水道管が壊れたりお湯が出なかったりとトラブルが続くので、きちんと組織的にメンテナンスされている大型ホテルに滞在するのが安心です。

日本人はお風呂の時間でゆっくりと疲れを落とす習慣があるので、お湯の残量を気にしながら、落ち着いてお風呂に入れないのはストレスになるので避けたいですね。

ロンドンのホテル選びを失敗しないために

ロンドンは、街並みがヨーロッパンの中でも最も美しかったり、歩いて観光できるほど治安が良かったりと、私が最も気に入っている都市の1つですが、日本にはなじみのない風習や文化があるので、ホテルを失敗すると、辛い滞在になってしまいます。

ロンドンは、古いものを大切に使いまわす文化ですが、古い建物が多いために、

  • 建物が古く給湯器はタンク式が多い
  • 老朽化した建物は音漏れ・ダストが気になる

ということもあり得るため、ホテル選びの際には、快適に過ごせるようなホテルを選ぶのが大切ですね。

なお、ロンドン旅行や滞在で気を付けるべきことは、こちらの記事でまとめたので参考にしてください。

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