IHG One Rewawwrds会員のエリートステータスは、プラチナエリート会員になるとぐんと一気に特典内容が充実します。
特に、無料アップグレード特典は、ホテル会員ステータスを保有する最大のメリットの1つですね。
今回は、IHGプラチナエリート会員の特典内容や使ってみた感想などについて紹介したいと思います。
プラチナステータスを取得しようかどうかを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
IHGプラチナエリート特典とは?
IHGプラチナエリートとは、IHGホテルズ&リゾーツの会員ランクであるIHG One Rewardsの上から2番目のエリートランクのことです。
IHG One Rewardsに入会すると、まずは1番下の「クラブ」というランクから始まり、宿泊数やポイントに応じてランクが上がっていきます。
それぞれの会員の特典内容を一覧表にしたので参考にしてください。
| クラブ | シルバー エリート | ゴールド エリート | プラチナ エリート | ダイヤモンドエリート | |
| 要件 | 10泊 | 20泊又は40,000ポイント | 40泊又は60,000ポイント | 70泊又は120,000ポイント | |
| ボーナスポイント | 20% | 40% | 60% | 100% | |
| ポイント宿泊 | ● | ● | ● | ● | ● |
| ポイントの有効期限なし | ● | ● | ● | ● | |
| 会員料金での利用 | ● | ● | ● | ● | ● |
| 無料宿泊特典割引 | ● | ● | |||
| 無料インターネット | ● | ● | ● | ● | ● |
| 客室保証 | 72時間 | 72時間 | |||
| 無料アップグレード | ● | ● | |||
| チェックイン時のウェルカムアメニティ | ポイントor飲み物・スナック | 無料朝食orポイントor飲み物・スナック | |||
| アーリーチェックイン | ● | ● | |||
| レイトチェックアウト | 午後2時 | 午後2時 | 午後2時 | 午後2時 | 午後2時 |
プラチナエリートステータスの特典は、次の項目で詳しく説明します。
プラチナエリートのメリット・デメリット
プラチナエリート特典の詳しい内容に入る前に、まずは、私が感じるメリットとデメリットについて説明します。
まず、IHG One Rewardsは、上の表を見ていただいてもわかるように、プラチナエリートから一気に特典内容が豪華になります。
言い換えれば、プラチナエリート以下のゴールドエリートまでは、あまり旨みやメリットを感じられないというのが正直なところです。
具体的には、私が思うプラチナエリートの大きなメリットは、
- 無料客室アップグレード
- チェックイン時にポイント又はドリンク券など付与
- アーリーチェックイン
という3点です。
何よりも、無料客室アップグレードがあるのは、プラチナエリート以上なので、ゴールドエリートとプラチナエリートの間にはものすごく大きな差があります。
IHG One Rewardsの特典を公式サイトで確認する >>
一方、最高ランクであるダイヤモンドエリート会員と比較すると、
という点が落ち目としてありますね。
ダイヤモンドエリート会員は、チェックイン時に無料朝食のオプションを選べますが、エリートプラチナ会員は選べないので注意が必要です。
私は、現在ダイヤモンドエリート会員ですが、無料朝食が付くだけで宿泊代を非常に節約できますし(朝食なしのプランでも朝食が付く)、プラチナエリート会員のときに無料朝食がなくて悔しい思いをしました。
IHGプラチナステータスの条件
プラチナエリートステータスを獲得するには、1年間(1月1日から12月31日までの間)で、次のどちらかを達成する必要があります。
ただし、すぐにプラチナエリートステータスを獲得するウルトラCの手段として、インターコンチネンタルアンバサダーに入会するという方法があります。
IHGアンバサダーに入会すると、すぐにプラチナエリートステータスを獲得できるので、IHGに入会したばかりの方ですぐにステータスが欲しい方にはおすすめです。
インターコンチネンタルアンバサダーは、
のどちらかで支払うことで入会できます。
インターコンチネンタルアンバサダー(IHGアンバサダー)については、こちらの記事で詳しく説明しているので参考にしてください。
IHGプラチナエリートの会員特典
IHGプラチナエリートの特典について説明します。
無料客室アップグレード
まずは、無料客室アップグレード特典です。
プラチナエリート特典の最大の目玉は、無料客室アップグレードです。
ゴールドエリート会員以下には無料客室アップグレード特典は付与されておらず、プラチナエリート会員以上からアップグレード特典が付きます。
無料客室アップグレードは、ホテルの空室状況に応じて、
などの「ホテルが定めたグレードの高い部屋」にアサインされることで、必ずしもスタンダードからプレミアムの部屋などの上位クラスへのアップグレードだけが対象ではありません。
プラチナステータスだと、もちろんランクの高い部屋にアサインされることもありましたが、最低でも高層階・角部屋にランクアップされることが多かったです。
繁忙期の満室時には、クラスのアップグレードができなかった旨のお詫びがあった上で、できる限りの努力として、角部屋や高層階にしてくれるといった配慮がありました。
どのホテルにおいても、「何かしらのアップグレードはする」という姿勢が見えたので、全くアップグレードがされないということはないです。
ただし、注意点として、
という制限があります。
まず、アップグレード先の部屋は、スイートルームは対象外です。
そのため、スイートルームの1つ下のランクの部屋を予約しても、スイートルームにアサインされることは基本的ないです(ホテル側のご厚意で例外はもちろんあります。)。
私も、繁忙期に空室がなくて、スイートルームの1つ下のランクの部屋を予約しましたが、フロントで「スイートルームへの無料アップグレードは対象外になっておりますのでご了承ください」とお断りがあり、その代わりのお詫びにポイントの付与をいただいたことがあります。
ただし、あくまで私の経験則ですが、ホリデイイン系列のHoliday Inn & Suites(ホリデイ・イン&スイーツ)という長期滞在向けのブランドは、客室の半数以上がスイートタイプの部屋なので、スイートタイプの部屋にアップグレードされる確率が高いです。
ホリデイイン&スイーツは、例えば、
などのホテルがあります。
さらに、クラブルームにアップグレードされても、クラブルームに付随する特典(クラブラウンジ使用権・クリーニング無料など)は一切使えないので注意してください。
ウェルカムアメニティ特典
プラチナエリート会員は、チェックイン時に次のいずれかのウェルカムアメニティをもらうことができます。
ウェルカムアメニティの内容は、特段決まりはなく各ホテルで違います。
館内にカフェやバーがある場合には、ワンドリンク券をもらえたり、ホテルによっては無料朝食券をもらうこともできたりと、特典は様々です。
私の印象では、国内のホテルでは、ワンドリンク券をもらえるホテルが多く、夜にバーでお酒を飲んだり、カフェラウンジでコーヒーを飲んだりと、ホテルステイが充実するので助かりますね。
ボーナスポイント
IHG One Rewards会員は、宿泊代金1ドルにつき10ポイント付与されます。
プラチナエリート会員は、さらに追加で60%のボーナスポイントが付与されます。
このボーナスポイントによって、驚くほどザクザクとポイントが貯まるので、すぐに無料宿泊特典に交換できる印象です。
例えば、300ドル(1ドル150円の換算で約45,000円)の宿泊をした場合、
のポイントが付与されるので、合計4,800ポイント付きます。
無料宿泊特典の相場が、ホリデイ・イン系列で1泊あたり10,000ポイント〜15,000ポイント程度で宿泊できるので、キャンペーンなどを利用すれば、最速で300ドルの宿泊を2泊分すると無料宿泊特典に交換できます。
IHG One Rewardsの特典を公式サイトで確認する >>
無料宿泊特典割引
貯まったポイントは、無料宿泊特典に交換してポイントで宿泊することができます。
さらに、プラチナエリート会員は、無料宿泊に必要なポイントのレートが優遇されるので、ゴールド会員以下のレートよりも少ないポイント数で宿泊できます。
また、不定期で、プラチナエリート会員以上向けに、無料宿泊ポイントのキャンペーンも実施されるので、さらにお得なポイント数で宿泊できることもあります。
完全に私の感覚ですが、通常のポイント数よりも10%〜30%程度少ないポイント数で宿泊できる印象です。
ポイントを節約しながら宿泊できるので、コスパよくポイントを使うことができるのが嬉しいですね。
レイトチェックアウト
次に、レイトチェックアウトが午後2時まで伸ばせることです。
IHG One Rewards会員であれば、すべての会員が午後2時までレイトチェックアウトが可能ですが、プラチナエリートであればレイトチェックアウトが優遇される印象があります。
実際には、そのような規定はありませんが、レイトチェックアウトを断られたことはほとんどありません(シドニーの年末年始のみ午後1時まででした)。
無料インターネット接続
国内のホテルは無料でWi-Fiの接続が可能ですが、海外のホテルでは、Wi-Fiは有料のところが多いです。
特に、高速Wi-Fiは有料オプションとして提供される場合が多いですが、プラチナ会員を含めてIHG One Rewards会員は無料で使用できます。
ちなみに、私は海外のIHG系列のホテルに宿泊する際には、ホテルの高速Wi-Fiが無料で使えるので、楽天モバイルの海外通信無料分(2GB)のみで済ませています。
楽天モバイルは、特に操作不要で海外ローミングが2GBまで無料で使えるので、海外旅行先で地図を調べたりと最低限の通信分には十分です。
通信量に不安な方は、SIMカード不要でアプリを入れるだけで通信が使えるものを選ぶと、海外に着いたらすぐに繋がるのでとても便利ですよ。
アーリーチェックイン
プラチナエリート会員は、アーリーチェックインを利用できます。
多くのホテルでは、チェックイン時間が午後2時又は3時に設定されていますが、空室状況によっては、午前11時以降にチェックインできる場合があります。
私も少なくとも午後1時にはチェックインができていますが、アーリーチェックインを希望する場合には、事前にホテルに連絡を入れておくと、スムーズにチェックインができるのでおすすめです。
専用レーンでのチェックイン
プラチナエリート会員は、チェックイン時に専用レーンでチェックインができます。
個人的な感想では、専用のプライオリティレーンは混雑していて、普通レーンの方が空いていることの方が多いので、あまりメリットは感じられないです。
どのホテルでも、順番が優先されるというよりも、専用レーンがあるのでそのレーンも利用できる、くらいのメリットです。
IHG One Rewardsの特典を公式サイトで確認する >>
IHGプラチナエリートをすぐに得る方法
先ほども述べたとおり、IHGアンバサダーに入会するとすぐにIHGプラチナエリートステータスを獲得できます。
プラチナエリートステータスを獲得するには、
という条件が必要ですが、出張族でもなければすぐに達成できる水準ではないですね。
せっかくIHG One Rewardsに入会したなら、すぐにステータスの旨みを享受したい!という方も多いと思うので、そのような方は、IHGアンバサダーに入会するとすぐにプラチナステータスを得られるのでおすすめです。
IHGアンバサダーは、有償のエリート会員プログラムで、次のいずれかの入会費を支払うことで誰でも入会できます。
IHGアンバサダーは、他にも、インターコンチネンタルホテルで様々な優遇や待遇を受けることができ、部屋のアップグレードなども加味すると、すぐに元が取れます。
IHGアンバサダーについては、こちらの記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください。






